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賃金未払い事件の解決

先月からの悩み事のひとつだった賃金未払い事件が解決した。裁判上の和解をした後も支払わずに逃げていた相手方の金融機関口座を依頼者が割りだしてきたので債権執行をかけたら無事にヒットした。金融機関は反対債権との相殺予定との理由で支払意思なしとの陳述書が送られてきたけれど、債務者側から直ぐに任意の支払いをしたので差押を取り下げてほしいとの連絡が入り、無事に入金確認もできたとの事だった。
厳密にいえば、損害金は執行申立日までしか計算していないので更に支払済みまでの損害金が支払われなければならないのだと思うが、依頼者がもう取り下げてしまっても良いとの事だった。取下書を作成して、依頼者から取下書を執行センター宛てに郵送してもらう事にした。
おそらくは口座からの出金が出来なくなったうえに金融機関からこのままだと相殺実行(期限の利益の喪失を意味するのかなと思う)をせざるを得ないとして任意履行の圧力がかかったのかなと想像している。いずれにしても無事に回収まで完了できて良かった。
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賃金未払い事件

 昨日、未払い賃金の本人訴訟支援をしている依頼者が事務所に来た。
 請求額がそう多くなかったので訴訟代理はせずに書類作成をして、第1回の口頭弁論期日はたまたま空いていたので裁判所で傍聴した。相手方の会社も出廷して、特に論点も複雑では無かったのでその場でほぼ全面勝訴の内容の和解が成立した。判決ではなく、相手方も同意して和解したのだからあまり問題になるとは考えていなかったのだが、どうやら期限を過ぎても支払われずに、連絡しても逃げられているとのことだった。
 相手方の会社は大会社ではないが、社員も多く抱えるそれなりの規模の会社であり、請求金額も少額なので支払えない訳はないのだが、支払わないという態度にはかなりびっくりした。偽装請負やなんちゃって管理職など、有名企業でも労使間の問題は多々聞くことはあるが、裁判所などを介してでた結論を全く無視して完全に司法を否定しているような態度は聞いたことが無い。しかも、当事者として約束した和解内容を事後的に無視するというのは社会的にも問題がある。こういった会社も自分の権利となれば司法官憲を頼って権利行使するのだろうし・・・そのうち因果応報のめにあうとは思うが。こういった企業が普通に契約を取り交わしているかと思うと少し背筋が寒くなる。なにか良い方法は無いかなぁ。
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